急な海外渡航に関するTIPS
10年に一回しか来ないパスポート更新のタイミングで急な海外出張、バタバタでしたがなんとか乗り切りましたのでTIPSをメモ。到着した日に野球を見て、夜サンノゼに移動して翌日朝からガッツリ打ち合わせ三昧という自分で設定しときながら過酷なスケジュールでしたが、尻上がりに良くなるマエケンや井端の神タイムリーを観られて満足でした。ベストナイン選出も納得です。
パスポートについて
- パスポートの更新は期限が切れる1ヶ月前から可能です。期限以内に更新手続ができなかった場合は新規取得となるので戸籍謄本が必要となります。ちなみに戸籍謄本は本籍地の市役所でしか取得できません。また委任状なしで取得可能なのは両親兄弟まで(※嫁いで籍が変わった兄弟は対象外)です。私は出張が決まった直後に実家の母に取得してもらって速達で送ってもらいました。
- 通常は発行手続に5営業日かかります(月曜なら翌週の月曜に発行)が、航空券やホテルの予約があることを主張できる書類、例えば旅行代理店や航空会社が発行する予約番号の入った旅程表のプリントアウトなどを申請時に添付してお願いすれば、最長2日短縮してもらえます。今回私は月曜に申請して木曜から受け取りできる状態でした。あと申請書類は市役所にもありますので、窓口の営業時間ギリギリに行く場合は事前に記入しておいた方が窓口の方の心証は良いと思います。
- (米国限定)ESTAは通常2年間有効なのですが、パスポートが変わったらリセットされるので再申請が必要です。
サンフランシスコ市内
- この時期の気候は日本と似ていて寒暖の差がかなりあり、昼間は20℃近くですが夜は10℃を下回ります。防寒装備を忘れずに。軽くて小さくなるウィンドブレーカーやダウンジャケットがあると便利です。
- 空港から市内への移動にBARTを使う場合、現金で切符を買ったらにお釣りが出ません。払い過ぎた分はチケットにチャージされたままなので、帰り(当日でなくてもOK)はそのまま乗車して降車時に精算機を使って精算するとお釣りが出ます。これはこれで良いシステム。
- 野球を見る間の手荷物の一時預かりですが、適当にホテルのドアマンにお願いしたらあっさりOKでした。お礼にチップを渡しましょう。あと17:00までならJCBプラザが開いてます。こちらは日本人スタッフがいらして安心です。
- AT&T Parkの入り口でも手荷物検査はありますが、PCやらiPadやらケーブルやらをぎっしり詰めたカバンでも問題なくパスしました。
iPad mini っていいなあ
今更ながら2012年の振り返りネタをもう一つ。やっぱりiPad mini は外せません。
iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ホワイト&シルバー MD531J/A
- 出版社/メーカー: アップル
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かつてないホワイトかつ16GB(今までは32GB)。やっぱりブラックが良かった..周囲のガジェットがブラックばかりなのでこいつだけやたら浮いてしまいます。あと私の用途でも32GBはないと厳しいです。
軽くて小さくて取り回しがしやすいため、毎日持ち歩いています。そして、ついに「タブレットをメモ帳代わりにする!」ことが現実的になってまいりました。思えばPocketPCの手書き認識の頃から13年経ってるわけですが(Palmはあんまり..)、その間、様々なアプリやら外付けキーボードを試してみました。iPhoneでは指でメモをとれるアプリ(FastFingaやSpeedText)を、iPadになってからもPenultimateをはじめ手書きアプリやスタイラスを試すものの、やはり最終的には紙のメモに戻ってShotnoteを常用していました。
iPadは最良のデバイスでしたが、片手でホールドしながら書くには重すぎたため常用には至りませんでした。しかしminiは違う。ポケットにギリギリしまえる大きさ、重さなら行けそうな気がする。スタイラスはJot proです。
Adonit Jot Pro Dampening スマートフォン&タブレットPC用スタイラスペン ガンメタリック JOTPD-GM
- 出版社/メーカー: Adonit
- 発売日: 2012/11/12
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いろいろと試したのですが、これまたヨドバシで一番細かく書けたのがJot proでした。iPad miniはスタイラスの認識があまり良くないらいしく、私も保護シートを張り替えてもうまく認識されなかったりして一度返品交換してもらいましたが、交換後はすんなり認識されて問題なく使えています。あ、ヨドバシは比較検討だけでなくちゃんと商品も買ってます!
アプリはNoteshelfを使っています。
手書きメモアプリの有名どころだとPenultimate、Neu Notes、Note Anytimeなどもありますが、個人的に一番良く使う色やペン先の太さを変える操作が一番やりやすく、ペン先の認識や書き心地も十分だったことが決め手です。今年に入ってから手書きメモは全てNoteshelfで取っていますが、スピードが要求される場合の消しゴムやUndoなんかは使いこなせていません。慣れるまでもうちょっと頑張ってみます。
長文はキーボードを使うことになるためこちらも色々と物色した結果、ZAGGKeys Flex に落ち着きました。
ZAGGkeys Flex FOLZKFLEX(並行輸入品)
- 出版社/メーカー: ZAGG
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軽いのは正義!このサイズでスタンド込み181gです。軽いのにキータッチも悪くない、ファンクションも充実していて値段が高いことを除けばほぼ理想的な外付けキーボードです。Bluetoothキーボードはケース一体のものを試してみましたが、
[asin:B00AF3VAGA:detail]
iPad miniの筐体の幅しかないのでキーピッチが狭すぎて打ちづらい、安物はコピペのショートカットが使えない、あとカバーとして利用することになるのでキーボードを必要としないシーンでもキーボードが脇にあって邪魔、などの理由で結局使わなくなりました。キーボードは長文を打つシーンに限定することで、本体サイズの利点をより活かせることができるように思います。
最後にカバーですが、純正のスマートカバーが高いのでバッタもんを試してみました。
[rakuten:bestone1:10000190:detail]
機能的には問題ありませんが、ヒンジの部分が大きく出っ張って安っぽいのでお金のある方は純正をおすすめします。
miniのretinaが出たら今度こそ黒で容量大きいのを買うんだ..
Bluetoothヘッドホン探しの旅、完結
前回のエントリから1年以上が経過、Bluetoothで音楽のテーマについては一応最終形態になったように思います。現在の私の選択はParrot ZikとWP-250です。
【国内正規品】PARROT Zik Bluetoothワイヤレスヘッドフォン ノイズキャンセリング PF560012AA3C122105
- 出版社/メーカー: Parrot
- 発売日: 2012/07/27
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??Parrot zik はオーバーヘッドじゃん?でかいし重いしで走ったらずれるしメガネにも若干干渉するよね?しかも定価39,800円でほとんど値崩れしてないし!
…それはそのとおりです。
しかしまるっきり宗旨替えというわけでもないので、とりあえず続けます。WP-250は携帯性に優れますが、音質は残念ながら安物のそれであって(元が128k圧縮音源てのもありますが)、到底満足行くものではありませんでした。どれもクセが強すぎて音源の再現性はかなり低いものでした。
これ以上のクラスだとゼンハやSONYくらいなのですが、ヨドバシで視聴した感じだと騒がしい店内で音質を見極めようとボリュームを上げるとオーバーヘッド型の例に漏れずそこそこ音漏れするようなのです。ですので、音質を気にする場合の基準として以下を追加しました。
ノイズキャンセル:騒がしい外出先で音漏れを回避するために必須(音量を抑えられるため)
あともう一つ外せない要素としては
ワイヤード:バッテリーが切れてもヘッドホンとして使えること
実は昨年米国でBOSE QC3を買ったのです。リファービッシュ品でしたが、当時の円高も手伝って国内中古よりも安かったのでつい。長時間フライトで重宝しそうでいつか買おうと思ってたので良かったのですが、こいつはバッテリーが切れるとただの置物になってしまいます。
Bluetooth+ノイキャン+マイクはゼンハの高級モデルだけで、お値段的に手が出せませんでしたが、昨年にParrot zikとTDKのが発売されました。TDKのAH-NCW500は当時5万円近くしたのでスルーしています。最近はかなり値下がりしてるみたいですね。
DENON GLOBE CRUISER 密閉型オーバーヘッドヘッドホン ノイズキャンセリング シルバー AH-NCW500-SR
- 出版社/メーカー: デノン
- 発売日: 2012/10/16
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ではParrot Zikについて。
・サイズ:重さ352g、iPad mini より重いです。フィット感が良いので最初は重みを感じませんが、長時間の着用はさすがに辛くて適度に休憩しないと頭頂部や首に負担がかかります。メガネの場合は横の圧迫も。また150x198x80とかなり大きく、カバンの収納スペース確保が大変です。しかし当ブログ的にはこれだけの多機能を考慮すると現時点では相当コンパクトな部類に入ると思う…ということで。
・音質:一万円前後のBTヘッドホンとは比較にならないくらい良いです。ノイズキャンセルが効いている前提ですが、ダイナミックレンジや解像度は素人にはそのままで十分満足いくレベル(若干ドンシャリか?)、アプリ(無料)から音場のシミュレータやイコライザーを使うもよし。エフェクトはかなり強くかけられます。apt-XやAAC対応機種と迷ったのですが、SBCでも十分だと思いました。あ、DAPはiPhone4S、音源は128kのAACが前提です。ヨドバシでMDR-1RBT、beats Wirelessと比較。
・遮音性、音漏れ:構造上、多少外の音が聞こえたり漏れたりは仕方ないので電車や雑踏ではノイズキャンセルは効かせたまま。NCはBOSEよりは少し落ちるけれど十分使える、ボリュームを下げられるので結果として音漏れを軽減できます。
・操作性:タッチパネルの操作は快適すぎです。操作ボタンを手探りする必要がなく、手袋してても(勿論スマホ用です)操作ミスがありません。耳から外すと一時停止機能も便利ですが、ワンタップでも同じなので結局タップしています。
・バッテリー:BT+NCだと6時間しか持たないが、NC切ればより長持ち。ワイヤードでNCヘッドホンとして使った場合は18時間と長時間フライトでも安心。本体にセットした状態でmicroUSBで充電できる。
・その他:専用アプリでNCのon/off等の操作や設定変更、エフェクト、ファーム更新が可能。つまりアプリを使わないとこれらの機能は使えません。ただDAPがスマホを兼ねているため、この点は全く問題になりません。
なんだ神機か、ということですが、如何せん重くてでかい。カバンがパンパンの場合は持っていくことが難しいためやむなくお留守番のこともありますし、スポーツ時には当然使えません。なのでジムやジョギングの時と荷物が多い時はWP-250を使っています。
- 出版社/メーカー: クリエイティブ・メディア
- 発売日: 2011/11/05
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WP-250は絶妙のサイズです。コートのポケットに常備してても邪魔にならず、バッテリーもそこそこいける。通勤時のPodcastメインでたまに音楽を聴くくらいなら全く問題なく使えると思います。荷物に余裕のある時や出張、遠出のお供には当然Parrot Zikで。次に買い換えるのはこのレベルの製品がもう少しコンパクトになった頃かな..
期待の新人 Creative WP-250
このブログではBluetooth ヘッドホンを度々取り上げていますが、やっぱりBluetoothヘッドホンは便利。ワイヤレスすばらしい。ただですね、買ったその時はこれが最高!と思っても、使い続けるにつれ細かい部分の不満が出てきて、最終的には新しいものを次々に買うという悪循環にハマっているのです..
私の求めているものは
- ケーブルレス:有線ヘッドホンを接続するアダプタタイプはNG。
- 小型軽量:手軽に持ち運べるサイズ。オーバーヘッド等大きいものはNG。
- フィット感:少々走ってもズレないこと。あとメガネに干渉しないこと!
- 音漏れ:屋外利用しかしないため、音漏れが少ないカナル型限定。
- 低価格:最大でも1万円強まで。ゼンハイザーとか論外。
- 音質:安くてもそれなりの質は欲しい。
- その他:長時間バッテリーライフ、操作感、汎用的な充電コネクタ等
極めて普通でシンプルで一般消費者的なものしか望んでいないはずなのに、ドンピシャでハマるものがありません。
例えばMotorola S9HD は以外とサイズが大きくてコンパクトにならない。カバンに放り込むと若干かさばります。また、メガネに干渉するため、メガネのつるの上から装着すると締め付けがやや強く、長時間の使用が辛いのです(あと値段が高い)。LBT-PCHP04などの両耳をケーブルで接続したタイプは非常にコンパクトですが、結局ケーブルが絡まってムキーとなったり、操作感がイマイチだったりします。
そこでCreative WP-250です。
- 出版社/メーカー: クリエイティブ・メディア
- 発売日: 2011/11/05
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これは左右をつなぐケーブルが絡まる心配はなく、価格もお手頃。これでフィット感や音質さえしっかりしていればまさに理想的とばかりに早速お買い上げしてしまいました。
前置きが長くなりましたが、簡単にレビューします。まずパッケージ。シンプルです。
付属品はS/M/LのイヤーピースとUSB充電ケーブルとマニュアルのみ。シンプルです。充電はMicroUSB。パスキーは0000、iPhoneとは特に問題なくペアリングできます。
そこそこコンパクトで、カバンに放り込んでも邪魔にならないと思います。他機種との比較。左からWP-250、Phillips SHB7110、Motorola S9HD。
装着した感じですが、想像以上にかっちりフィットし、少々ヘドバンしたぐらいでは全然ズレません。変にプラプラしないし、S9HDのような締め付けもないし、メガネでも全く問題ない、まさに理想的。操作ボタンは右側だけに集約されていて、音量は左?曲送りは右?などと迷うことがありません。操作で気になるとしたら起動が若干遅いくらいでしょうか。
ここまではほぼ完全無欠なWP-250ですが、肝心の音質について。低価格帯のBluetooth ヘッドホン全般に言えることなのですが、音質は期待しない方がいい。音質を求めるならケーブルが絡んでもいいからお気に入りのヘッドホンを接続できるアダプタタイプ(ソニエリのMW600やJabraのBT3050など)にするか、Motolora S9HDクラス以上の製品を選ぶしかないと思います。ちなみにWP-250はかなりこもり気味、ローミッドを強調した感じです。まあこのクラスは甲乙つけるというよりみんな違ってみんな値段相応ですね。
ということで、使い勝手で選ぶなら現時点ではダントツでおすすめなWP-250。価格もお手頃ですし、試してみる価値は十分にあると思います。ただ少々かさばってもいい、メガネの上からでも気にならない、というのであればもう少しお金を出してS9HDにしておくのが無難です。
【国内正規品】 MOTOROLA Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット ブラック MOT-S9HDBK
- 出版社/メーカー: Motorola
- 発売日: 2008/11/21
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コメント戴いたので追記。S9HDはクセがあまりないのでどんなジャンルでもそこそこ聞ける、という意味で無難と書いています。〜1万円くらいの低価格帯のものだと、私の経験ではクセが強くて、ハマるジャンル・アーティストにはバッチリなのですが、外した場合の残念っぷりが激しいです。どうせ音質はそこそこなら、使い勝手で選ぶのであればWP-250は間違いなくおすすめの一つです。ちなみにWP-250の音質は全体的にモコモコしていて個人的にはあまり好みではありません。iPhoneのTreble Boosterを使って許容できるかどうかというところなのですが、しばらく使ってみます。
iMac(mid2011, 21.5") を買いました。
Macbook(late 2009)+C2Q 2.85GHzのWindowsデスクトップの2台使いでいたのですが、Macbookがiphone&iPadの母艦オンリーに成り下がっていたのでテコ入れすべくiMacの一番安いモデル買っちゃいました。104800円の17%ポイント@某所ヤマダ。ポイントはiPhone4Sの足しにします。アマゾンのやっすいメモリを8GB増設して12GBにしました。
シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4G
- 出版社/メーカー: シー・エフ・デー販売
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これまでの不満は以下のとおり。
- Macbookの画面が狭い。1280x800では作業スペースが限られ、特にEclipseやGaragebandを使う時はストレスがたまります。
- Garageband用の音声入力にiStudioLinkを使っているのですが、Macbookは音声の入出力が1つの端子で共用になっているのです。端子のタイプを音声入力に設定したら音声出力をラインで出すためにはUSB音声出力アダプタを使わなければならないのですが、なぜかやたらノイズが乗る。
- SDカードスロットが付いていないのでデジカメの画像を読み込ませるのにUSBメモリカードリーダの接続が必要。この一手間が面倒。
- USBポートが2ポートしかない。USBオーディオアダプタに一つ、Dockコネクタケーブル用に一つ、メモリカードリーダ用に一つ、足らねー USBハブを常設するのはノートに非ずと思っています。
結局音は悪いわ画面狭いわ拡張ポートないわでまるで使えないMacbookちゃん。結局Windowsデスクトップに戻りたいのですが、iTunesはMacbookに移しちゃったし、Eclipse&Androidの環境はMacに入れちゃったしで何とも中途半端な環境になっていたのです。
本当はiMacが欲しかったのですが、さすがに今更デュアルコアはないなと思っていたところにようやくクアッドコアiMacの登場ということで、Lion発表を見届けてから買いました。
前置きが長くなりましたが、Macbook+WindowsデスクトップからiMacに環境移行した際のメモを残しておきます。
まずMacの環境移行について。これは移行アシスタントで全く問題なく..と思いきや、一つ落とし穴が。iMacの初期セットアップを行い、管理者アカウントを設定して、かつそれが移行元の管理者アカウントと同じだと管理者アカウントの情報が引き継げません。移行先のMacは初期セットアップのメニューから移行アシスタントを選択する必要があります。私は結局iMacのOSをクリーンインストール後に再実行しました。
次にWindowsデスクトップの環境移行について。我が家ではWindows Home Serverを導入していて、バックアップを取っています。ということで、WHSのバックアップからBootCampにデータを復旧できるか試してみました。結果から言うと、諦めました(つд⊂)エーン
まずWindows Home Serverの復旧CDを作成して、そこからブートします。この時のOSはWindows PEというVistaベースのOSらしく、iMacのネットワークドライバがありません。BootCamp用のドライバCDの中身を確認するとBroadcom のNicらしいので、Broadcom の公式サイトからドライバをダウンロードして、SDカード経由で読み込ませて認識させます。その後、バックアップの復元元、復元先を指定する画面に移行するのですが、ここで移行先のボリュームとしてBootCampの領域を指定することがどうしてもできませんでした。NTFSでフォーマットしたり、領域を削除したり、フォーマットなしで領域だけ設定してみたり..どれもだめでした。
結局丸1日かけてWindowsの再セットアップを実行するハメになりました。まあメールやブックマークはGmailやXmarksを使っていたり、大きなデータはWHSに置いているので昔ほど移行は大変ではなかったのが救いです。
ということで、これからはMacもどんどん使っていこうと思います。
SHOT NOTEを買ってみました。
キングジム ショットノート 専用カバーS メモパッド付 9100C 黒
- 出版社/メーカー: キングジム(KINGJIM)
- 発売日: 2011/02/07
- メディア: オフィス用品
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開いてみたところ。SHOT NOTEは四隅のマーカとNo. 日付を書きこむスペースがあって、RHODIA No.12に比べるとメモを取る領域は少し狭いです。
さて、実際に使ってみた感じです。まずアプリをインストール。
SHOT NOTE 1.0.2(無料)
iPhone および iPod touch (4th generation) 互換 iOS 4.0 以降が必要
SHOT NOTE 1.0.2
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
更新: 2011/02/03
アプリを起動して、カメラボタンを押して撮影します。撮影後は四隅のマーカを自動認識して取り込んでくれます。検索もできます。
取り込んだメモはタグ付け、明るさの調整やグレースケール化、Evernote転送などができます。
機能はそこそこ使えるSHOT NOTEですが、ではこれを普通のカメラで取り込んだらどうなるのか?使ったアプリはこれです。
Catch Notes 3.9(無料)
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1 以降が必要
Catch Notes 3.9
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
更新: 2011/02/04
ちょっと歪みますけど、別に読むのに困るレベルではないです。Evernoteをバリバリ使いこなして、全部のメモをiPhoneに取り込んで検索して、という用途には向いてると思いますけど、わたくしそれほどヘビーなメモ魔でもないので、ちょっとハイスペックすぎたかなと思いました。
あと、これEvernoteをメインで使う人向けになってて、Evernoteからタグのインポートはできるのですが、タグの編集ができない(メニューを見つけられていないだけ?)のは不便です。あとPDF化のオプションもあるといいな。読み取りは完璧なので、あとはアプリのバージョンアップに期待したいと思います。
LBT-PCHP04 series パソコン向けモデル
Logitec iPhone4/4S/3GS/3G スマートフォン対応 Bluetooth2.1 + EDR対応ステレオヘッドホン ケーブル充電 ブラック LBT-PCHP04BK
- 出版社/メーカー: ロジテック
- 発売日: 2010/12/14
- メディア: エレクトロニクス
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発表直後に予約して、先日ようやく手元に届いてしばらく使ってみたのでインプレを。
まずは仕様です。
- Bluetooth v2.1+EDR HSP/HFP/A2DP/AVRCP(SCMS-T対応)
- マルチペアリング:通話対応機器x 1、音楽対応機器 x 1
- 連続待受時間:最大約90時間
- 連続通話時間:最大約4.5時間
- 音楽再生時間:最大約4時間
- 外形寸法(幅×奥行き×高さ):12 x 15 x 20mm
- 質量:約13g
パソコン向けと携帯電話向け、AV機器向けがありますが、ACアダプタの有無とカラバリだけのような気がしたので一番安いパソコン向けを購入。
とにかく軽くて、普通のカナル型イヤホンを付けている感覚と大差ありません。イヤーピースもXS/S/M/Lの4種類が付属しているので、自分のサイズに合わせたチョイスが可能となっています。ただコントローラで操作をする際にコントローラ側のイヤーピースが抜けそうになることがたまにあります。コントローラが宙にに浮いた感じなので、若干操作に気を使います。レスポンスはかなり良い部類だと思いますので、あとは慣れですかね。
次に音質ですが、φ10mmの大口径スピーカーユニット採用で音圧は十分、音域も癖はありますがそこそこ広く出ていると思います。どちらかと言えば低音がブースト気味、中音域が薄い感じがします。これはLogitecの他のBluetoothヘッドホンでも同じ感じだったので、Logitecっぽいと言えばそうです。私はやっぱりS9HDの方が好みですけど、あれはメガネと干渉するのがネック。こちらはメガネ関係なく使えるので、どちらを常用するかといえばLBT-PCHP04になります。Bluetoothステレオヘッドホンとしてはかなり良い部類に入ると思います。
次に使い勝手ですが、充電コネクタは独自形式、専用のUSBケーブルが付属します。クレードルも付属しているのですが、クレードルを介さず直接ケーブルを挿入できますので私は使ってません。このUSBケーブルですが、単体売りはしていないようです。しかし、手持ちのNOKIAの充電ケーブルが使えましたのでよしとします。連続音楽再生時間は4時間とこのサイズにしては非常に頑張っていますが、日々の充電が欠かせません。マイク内蔵で通話にも使えるヘッドホンですが、音楽再生メインに使うことになるため、バッテリーには気を使うかもしれません。
いろいろと欠点もありますが、現時点で音質と使い勝手のバランスを考慮すれば十分メインで使えると思います。何よりポケットに放りこんでおけるサイズ、コードも絡まずBluetoothヘッドホンのひとつの理想形だと思います。当分メインで使っていきます。