コンパクトレンズ

コンパクトで高性能で多機能を求めて

7/1より、モバイルWiMAXサービス開始

UQ WiMAXが7月に正式スタート、対応製品も続々登場
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/45666.html?ref=rss

UQ WiMAXは、高速無線通信技術「モバイルWiMAX」による通信サービス。通信速度は、理論上、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsとなる。サービス利用料は、月額4480円の定額制データ通信プラン「UQ Flat」のほか、10月1日より、1日(24時間)600円で利用できる料金プラン「UQ 1 Day」なども提供される。6月8日には、最大2台のWiMAX対応機器を1契約で利用できる「WiMAX機器追加オプション」や、無線LANサービス「UQ WiFi」なども発表された。

当面は東名阪中心、京阪神のエリアの穴埋めを最優先にエリア拡大も行われるようです。携帯キャリアとシェアを食い合うというより、ホットスポットとの相補的な役割を担ってくれそうです。私の理解では、帯域は狭いけれど、高層ビル、地下、屋内に強い携帯電話のエリアと、帯域は広いけれど対応エリアはそれほど広くないホットスポットWiMAX。その中間がemobileで、立ち位置が良くわからないのがWillcomです。


また、リンク先には各社対応機器に関する記事へのリンクが多々あります。本日までに発表されているだけでLet's note、Vaiodynabookとビッグネームのハイエンドモバイル機がそろい踏み。WiMAXSIMカードではなく専用モジュールなので、チップベンダであるIntelも気合が入っています。今後はWiMAX対応モバイルノートが一般的になるんでしょうね。低廉なネットブックや携帯ゲーム機にまで搭載されるのはまだまだ先になりそうですが、チップベンダがその気になれば一気に事が進むかもしれません。


UQ WiMAX、7月1日に有料サービスを開始。サービスエリアは東名阪
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/06/08/23712.html

さらに10月1日からは、600円で24時間利用できるプラン「UQ 1 Day」の提供を開始する。登録料は無料で、支払い方法はクレジットカード。また、最終利用日の翌月から30日以内であれば、UQ ComのユーザーID「My UQ ID」とパスワードを入力するだけで、同プランを再度利用できる。

登録料無料で1日600円はアリですね。私の勤務先では使えませんが、業務用途で使えるなら急な出張なんかにちょうど良いと思います。私の今の生活環境で使う機会は今のところなさそうですが、とりあえず登録してしまいたくなります。


何にせよ、モバイルブロードバンドが現実味を帯びてきました。今後のサービス展開に期待です。