コンパクトレンズ

コンパクトで高性能で多機能を求めて

4つ折りのBluetoothキーボードを買ってみました。

四つ折りBluetoothキーボード

四つ折りBluetoothキーボード

イケショップ/商品詳細 四つ折りBluetoothキーボード
http://ikeshop.net/products/detail.php?product_id=433

『折り畳み式Bluetoothキーボード』は、『四つ折りBluetoothキーボード』に名称変更となりました。 キャンペーン実施中: 2010年10月29日より、先着50名様に限り7,980円にてご提供! 折畳んでコンパクトに持ち運び出来ます! 確実なキータッチと余裕のあるキーピッチで楽々タイピング! いつでも持ち歩いて、どこでも使用できます。

折り畳むと129mm×91mm×20mmとスペック上はかなりコンパクトなのですが、実際手元に持ってくるとそれなりに大きく感じます。比較対象はキー配列の異なるMP−0118なのでちょっとかわいそうですが…

 


開くとパワースイッチ、ペアリングモードになるスイッチ、USBコネクタが。開かないと充電できないのは残念な仕様です。USBコネクタは独自系状なのですが、なんと私が絶賛愛用中のBluetoothヘッドセット、bluetribeのSBT03/SBT03Rのクレードルのコネクタと系状が同じ。USBケーブルはSBT03用のものが使えます。これは嬉しい。


ペアリングはSEARCHボタンを押せばiPadiPhone側で見つけてくれるので、特に迷うことはないです。一旦ペアリングしてしまえばパワースイッチを入れてEnterキーを押せば自動的に繋がってくれます。


配列は101英語キーボードベースなのですが、チルダ、Esc、Delがスペースキーの右側にあるという若干かわりものです。まあiPadIPhoneで使う分には全く問題ありませんけどね。


通常の入力はもちろん、Shift+カーソルキーで選択、Win+Cでコピー、Win+Vでペーストも可能。Win+Aで全選択、Win+ZでUndoなどのショートカットも使えます。ただしファンクションキーとの組み合わせによるipodのコントロール等には対応していません。


面白いのはAltキーとのコンビネーションで様々な記号が入力可能なこと。たとえばAlt+Gで©、Alt+Zでω(Ω)などなど。カッコについては()がAltと組み合わせると【】、「」が[]と入力でき、慣れればなかなか便利かと思われます。特にiPadiPhoneは日本語変換がアホなのと日本語、英語キーボードを切り替えながら使う必要がある悲しい仕様ですが、このAltキーとの組み合わせでキーボードの切り替えはほとんど必要なくなると思います。スバラシイ。


肝心の打鍵感についてですが、キーピッチ19mmは十分使える広さ、パンタグラフ方式で感覚も悪くありません。バシバシ叩いて概ね快適なのですが、時々同じキーを連続して拾うことがあったり、逆に拾わないこともあったりしてまったくのストレスフリーではありません。(個人のタイプの癖もあるかもしれませんが。)しかしMP−0118に比べれば入力はかなり改善されました。ほれこんな長文も楽々。


ということで、当分はiPadのお供にこいつを使って行こうと思います。なお、先着50名様まで7980円となっております。欲しい方はお早めに。