コンパクトレンズ

コンパクトで高性能で多機能を求めて

iSlateだかiPadだかのための準備

別にKindleでもいいのですが、電子ブックリーダー欲が止まりません。分厚い書籍を持ち歩かなくても良くなって、PCもどきにもなるなんてすばらしい。書籍が電子化されると辞書連携とか付箋機能等を使いこなしてリファレンス本なんかは相当読みやすくなると思いますね。反面、見開きや袋とじなどの仕掛けがなくなって紙面が画一化してしまう、電子書籍として購入した本を転売・譲渡できないかも(著作権者にとっては良いことなのかも?)なんてデメリットも考えられますが、個人的には電子媒体で持っておいた方が都合のいい書籍は教科書やリファレンス本等多々あると考えています。


既に紙媒体で持っている本もいい機会なのでここらでまとめて電子化してしまいます。まず裁断機で本や雑誌を分解します。裁断機にはいろいろ種類があるようですが、私は大は小を兼ねるということで業務用の大型裁断機をヤフオクでゲットしました。最大裁断厚41mm、約38(縦)×53(横)×4(厚さ)cm、17kgと非常に置き場所に困る大物ですが、機能はバッチリです。今日は雑誌100冊以上裁断しました。一度に数冊まとめてぶった切ってくれるので作業効率がよろしいです。


Scansnapはガシガシ使い倒すことを考えてS1500を選択。

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500

1冊ずつpdf化していくのですが、4〜50ページの薄い雑誌なら次の号を揃えている間にファイルが作成されます。これは確かに高速。読み込んだあとは面倒ですがAcrobatで1冊ずつOCRをかけていきます。ちょっと時間はかかりますが、これで検索もかけられます。時間を見つけて地道に処理すれば良いでしょう。


次のターゲットは漫画です。