ドキュメントスキャナー導入

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500

4畳半のお父さんの個室が手狭になってきたので、大量の紙資料を電子化すべく、ScanSnap S1500を買ってしまいました。学生時代の講義ノートに始まり、学会誌、論文誌、専門誌、セミナー・講演資料、趣味の雑誌類、手紙類などなど、おそらく一生日の目を見なさそうものを含め、何かと後生大事に取ってあったりします。かなりの量は捨てたはずなのですが、それでもいつしか膨れ上がる本棚に業を煮やして電子化に踏み切りました。

筐体は想像以上にコンパクトで、給紙・排紙トレイを筐体に畳み込む構造になっています。トレイを閉じた状態だとほとんど場所をとりません。シルバーのスマートなフォルムも必要十分な機能美を感じます。

実際に使ってみて、ドキュメントスキャナ＋OCRっってこんなに実用的だったんだと目からウロコです。数々のファイルに綴じてあった資料はサクサクPDF化でき、かつ日本語での検索まで可能です。もちろん英文もOK。冊子の解体には一手間かかりますが、あとは読み込んで解析させるだけ、スキャンは高速、OCRの解析も軽快です（高速解析はCore2Quadの恩恵もあるかと思いますが．．）昨日半日かけて、小冊子も含めて5〜60冊は捨てられました。本棚が非常にすっきりして大満足です。この調子で家中の本棚を片付けようと思います。紙資料の山が整理できない方、これは非常にお勧めです。