コンパクトレンズ

コンパクトで高性能で多機能を求めて

デュアルコアAtomですが...

早くも次期モデルへの期待が高まる?Loox U、メモリ2GBは当然として?CPUにはデュアルコアAtom採用という話もあるとかないとか。しかしデュアルコアAtomアーキテクチャ的には珍しくもなく消費電力も倍増するため、モバイルPC用途には不向きかもしれません。


古田雄介のアキバPickUp!:デュアルコアAtomが登場「……こ、これは、PenDアーキテクチャ!?」 (1/4) - ITmedia PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0809/22/news035.html

ある店員さんは「デュアルコアといっても、Core 2 Duoのような効率化がなされているわけでなく、単純にコアを2つ載せただけ。どちらかといえば、無理矢理コアを2つ搭載したPentium Dのような構造です。Coreアーキテクチャではなく、“PenDアーキテクチャ”ですね。さらに、もとがAtomですから、ハイパフォーマンスを求めるのが間違いでしょう。まあ、頻繁にアクセスするサーバを組めば、シングルコアより少し快適になるとか、その程度でしょう」と辛口に語っていた。


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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080924/315307/

FSBと動作周波数はAtom 230と同じく533MHz、1.6GHzとなっている。TDP(熱設計電力、実使用上の最大消費電力)はAtom 230の4WからAtom 330では8Wと倍増している。

Atom 330プラットフォームのメリットはコストの低さにある。D945GCLF2の購入価格は1万980円。Atom 230搭載のD945GCLFより2000円ほど高いだけだ。デスクトップPC向けのCore 2シリーズやAMD製CPUがそのまま利用できるMini-ITXマザーボードも販売されているが、CPUと合わせるとAtomのプラットフォームよりは高価になってしまう。わずか1万円強で疑似とはいえクアッドコア相当のCPUとマザーボードが手に入る。この点を「面白い」と感じるユーザーなら買いだろう。

いやー買いじゃないでしょう。デュアルコアAtomNetbookはバッテリーライフがますます短くなるだけのような気がします。また、クアッドコア的な性能向上を目指すなら普通にCore2Quadなデスクトップ買いますね。