XPが相変わらず人気。 - コンパクトレンズ

・依然として続くWindows XPの駆け込み需要
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0804/bcn.htm

自宅のデスクトップはVista Ultimateですが、［ユーザアカウント制御をOFFにする］にたどり着く前に心が折れてしまっていたらXPをクリーンインストールしていたところでした。Mojaveとかいうブラインドテストまで晒してPRに必死なMicrosoftですが、メモリ2GB積んでいるのにXPで普通に動いていた環境でメモリ使用量があっさり60%を超えるのは全く納得いきません。当時現役だったOffce XPは動作保証外、Outlook Expressがないと言われてOutlookが起動しなくなりました。自社ソフトですら古いバージョンとの互換性がなくなるわけですから、いわんや他社製ソフト、フリーソフトおいてをや（最近そうでもなくなりましたが）。

安定動作しているシステムを明確な目的なくアップグレードしてはならない。
ましてOSですから、もっと慎重になるべきでした。

ただ、私が前回デスクトップを新調した時がちょうどXPが出たばかりの頃で、別にWindows2000で問題なかったのでOSは2000を選択したのですが、その後XPが主流になり、失敗したなぁと思っていたので、Vistaは早々に試してみたくなった次第です。結局XPの時と同じ使い方しかしていないのであまりVistaにした意味はなかったですね。会社のPCもXPで何の問題もないし、今のXPに不満がなければ当分XPでいいんじゃないですかね。

ということで、ミニノートはXPもしくはXPダウングレード権付きがいいなぁ。
と思ったら、ダウングレードは制限がいっぱい、ということもあるみたいです。

また、ダウングレードサービスは来年1月にも終了するようです...
・XPの“次”はVistaか？ - 第6回：XPの継続利用はますます面倒に：ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080718/311159/

駆け込み需要はまだまだ続きそうですね。Vista投入はXPの販促施策だったのかもしれません;-P