コンパクトレンズ

コンパクトで高性能で多機能を求めて

携帯端末たちについて

 W-zero3ことWS003SHは2005年の12月に発売開始されたモデルで、本体メモリが128MB、SDカードスロットもBluetoothもありません。WM6のスマートフォンが今7月にも販売開始という時に何ゆえの初期型W-zero3かというとビトワに対応して維持コストが月額2107円まで下がったからです。しかも使い放題。これならh4150からBluetoothでパケット代を気にしながらダイヤルアップする必要などないわけです。FOMA:下り最速で384kbps⇒ビトワ:最速で204kbpsと速度的には多分大幅ダウンですが、値段を考えると十分です。それでもビトワ版W-zero3の発売開始から1ヶ月悩みました。決め手は端末割引キャンペーンが6月まで延長されたことです。嵌められてる?

 miniSD(2GB)はテレビ録画の動画データをメインに使います。以前携帯動画変換君を使ってP903iで録画動画を見ることを試みましたが残念ながらPCからコンバートした動画は再生音量が小さすぎ、特に騒音の激しい電車内などでは音が全く聞こえませんでした。SDオーディオはBluetoothで快適に使えているので、動画⇒W-zero3、音楽⇒P903iということになりそうです。あとh4150にはSDカードに常時PocketMappleの日本全国の詳細地図(1GB超)を格納していたのですが、GoogleMapsで代替できることが判明したのでこれも不要になりました。h4150は動画用4GB、音楽と地図データと辞書データで4GBと2枚のSDカードを使いまわしていましたが、その必要もなさそうです。

 そんな感じで完全にh4150を置き換えにかかっています。ウェブ閲覧やネットラジオ、動画再生などを試してみて、Bluetoothがないこと、外部メモリ2GB(pocketgamesさんで4GBのminiSDも販売されています)、通信速度を我慢できれば(というかほぼ)h4150とはお別れな予感。