コンパクトレンズ

コンパクトで高性能で多機能を求めて

最近の両手首状況 左手編

左手首はPebble Timeを装着しています。スマートウォッチはApple WatchAndroid Gearなど諸々出ていますが、私の目的はスマホの画面を見る時間を減らすことなので、通知を受けられる腕時計であればある意味何でも良く、しかしアクティビティトラッカーと一体になっているものが理想です。要件としては、

  • アクティビティトラッカー機能
  • 心拍数モニタ
  • 電子コンパス
  • 通知を受ける機能
  • バッテリーライフが実用的であること

電子コンパスはPROTREKを手放すことになるので必須、バッテリーライフは1日持つかどうかは論外です。なので現時点ではアクティビティトラッカーとスマートウォッチの一体型は諦めて、両手首に分けて装着することにしました。

並行輸入品だと4万円前後なんですが、普通に公式通販で買った方が時間は2週間程度かかりますが199ドルで購入できます。
https://getpebble.com/shop/pebble_time

日本語化は有志の方々による言語パッケージが提供されており、Android端末が必要である以外は特に問題ないかと思います。先人の皆様に感謝して適用させていただきました。
페블 한글 언어팩 / Pebble日本語言語パック / Pebble Language pack

時計画面(Watch faces)とアプリは専用アプリ経由で専用マーケットプレイスから入手できます。私はRunkeeper(リアルタイムに時間と距離が出るだけ)Compass電子コンパス)、Timer+(簡易タイマー)、Cards for pebble(World clockでいくつか取引先企業のロケを入れている)を入れています。正直、それほど魅力的なアプリはありませんが、逆に言えばスマホの通知が受けられ、スマホから離れると通知され、バッテリーが長持ちするだけで十分に購入した価値はありました。

また、右側のボタン3つのうち、上下の2つは長押しでアプリのショートカットになります。私は上にCompass、下にCards for pebbleを登録していますが、あまり使う機会はありません。

とにかく、iPhoneはPebble timeと通信が切れない範囲に置いとけば良く必要な時だけ画面を見るようにすれば、iPhoneをポケットに入れる必要もなく、画面を見る機会は激減したので目的は達成されていると思っています。使い勝手は非常に快適ですし、バッテリーの持ちはダントツだと思いますので、ご興味ある方は試す価値アリです。また、時計のバンドも市販品を専門的な工具で着脱できるようですので、オシャレなLook&Feelを目指されるなら上位機種のPebble Time Steelにゴージャスなバンドを取り付けると良いかもしれません。私は手を出す気はありませんが..

最近の両手首状況 右手編

左手首はPebble Time、右手首はFitbit Charge HRを装着中。昨年はUP24が良いとか言ってまして、ポイントは以下3点。

  • 装着・携帯の快適さ
  • ワイヤレス同期
  • Withingsとの連携

しかしその後2度も壊れて、特に2度目のはこれと同じ症状でした。

Jawbone UPが折れた…けど交換してもらえました。 - 小夏パパが書いています。

私の場合は日本発売前に米国で購入していたこともあり、日本の代理店さんからは対応不可、本国のサポセンと直接メールでやりとりするも交換には至りませんでした。明らかに品質に問題があるだろ、と言ってみたものの、海外の一ベンチャー企業相手にリコールを求めることもできず泣き寝入りです。モロすぎるため、継続して使用する気にはなりませんでした。

また、後継のUP3も販売開始がズルズル遅れて現時点でも発売日は未定のまま。一時期UP moveを使ったりもしたのですが、やはり装着を忘れて使い物になりませんでした。UPはそこそこ長く使ってデータも溜まっていたので、できることならUPを継続利用したかったのですが‥

今年こそは上記に加え、

  • 心拍数モニタ

を必須項目とし、UP3かFitbit Charge HRか、はたまたMoto360やApple Watchに行くべきか悩んでおりましたが、某知り合いの方からPebble Timeを激押しされ、Early Birdは漏れたのですが〆切までにバックしたので、心拍数モニタを備えたアクティビティトラッカーで唯一使い物になりそうだったFitbitを選択。

男性はLサイズで間違いないと思います。私は手首がかなり細くUPはMサイズだったのでSにしたのですが、本当にギリギリです。これに変えてから、睡眠計の感度を高感度にすると利き手かどうかも考慮して眠りの深浅を細かく記録してくれるので、深い睡眠が3.5時間を切ってくるとかなりしんどくなることが分かってきて、とにかく時間より質を上げるために運動したり摂飲食のタイミングを考えたりしています。また今更感はありますが、

脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

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にならって少し強めの運動を2〜30分程度をできれば毎日やろうとしていますがまだ定着してません.. ジョギングするときはこまめに心拍数を見ながら強すぎず弱すぎずをキープするように心がけています。

Pebble Timeは別エントリで。

2014年 買ってよかったもの

近頃よく見かけるエントリーを自分もしてみむとて、するなり。家電は一昨年で買い替えも一段落したので今年はさらに小粒なものが多いのですが、思い出すまま順不同にメモがてら。(コピペ)

エセルテ ファイル ソーテッド A4 横 6ポケット モノトーン SD22350

エセルテ ファイル ソーテッド A4 横 6ポケット モノトーン SD22350

これまで妻が子どもたちの学校通信的なものから地域のフリーペーパーまでテーブルの上にいつまでも置きっぱなしにしていました。片付けて欲しいのですが、あとで必要になるかもしれないとか訳の分からないことを言ってきて、必ずつまらない諍いが起きていたので、何か簡易に収納できるものはないかと見つけたのがこちら。さすがにこれだけポケットがあれば必要そうなものは収納できるし、そこから溢れた分は不要だと判断してもらう約束も取り付けることができたので良かった。格納場所が有限であるからこそLRUが機能するということで。


以前も書きましたがWahoo fitnessを今更ながら導入、ケイデンスまで記録が取れるのはありがたい。今のところランニング含めてワークアウトの履歴はRunkeeperに集約しています。あとは心拍計をどうしようか悩み中。今のところAdidasのmicoach fit Smartを使っていますが、Apple WatchかUP3に乗り換える気マンマンです。


今年はCurve SLを持ち出す機会がかなり増えました。16インチでCapreo9s搭載、コンパクトかつ走行性能を両立した、というよりどっちつかずということだったのか、2011年くらいに打ち切りになったモデルです。以前は上からかぶせるだけのスリップカバーを使っていましたが、最近輪行の取り締まりが強化されているとの情報を得て、全体を覆うことのできるスリップバッグに移行しました。20インチまで収納できるので16インチ車にはかなり大きいのですが、純正だしコンパクトに折りたためるので満足しています。


モンベルのEXライトウィンドパーカ。パタゴニアのフーディニを買いに行ったつもりが予算の都合でモンベルになっていました。自身のポケットに収納できて、そのサイズは11×8.5×4cmと極小で重さもわずか60gながら、風の侵入を殆どブロックしてくれます。これまで安っぽいウィンドブレーカーを使っていましたが、別次元の性能を前に、もっと早く買っときゃ良かったと思った次第。


改めてAmazonやヨドバシの購入履歴を見返してみると、昨年はあまり新しいモノに手を出さなかった一年でした。スマートフォン市場も成熟期にさしかかり、ウェアラブルバイスも既存の流れのマイナーチェンジがメインで、これは是が非でも欲しいと思えるような商品やサービスが出てこなかった気がします。また消費税増税と円安に伴う全般的な値上げが消費意欲をガッツリ削いだ一因でもありました。あとKindle Paperwhiteを買って以降、セール含みで本をかなりのペースで購入していたのも影響したかもしれません。

今年はApple Watchをはじめ、ウェアラブルバイスの本格的な普及に向けて新製品が出てくると思ってますので、まずはmicoach fit smartとUP24のアトガマをいろいろと試すのが一つ、あとはスマートロックですかね。円安なのでKickstarterはいくつか敬遠していましたが、こちらは一口乗らせていただいています。製品そのものもですが、SONYのような大企業がVCとのJVでIoTを連想させる製品開発プロジェクトを立ち上げること自体、大変興味深いものです。

大規模な既存事業を維持する必要がある大企業にとって、まとまった経営資源の必要な新規事業を立ち上げるのはかなり困難であると感じています。新規事業ではR&Dだけでなく、市場調査して、ターゲット決めて、パッケージや価格を決めて、プロモーションして、営業して、といった様々なタスクがありますが、社内でこうしたチームを組織しようとすると、人材や予算を複数部署からかき集めてくる過程で、関連部門の長が納得しやすい、彼らの所掌である既存事業の延長線上の企画になってしまいがちです。新規事業のための人や金を外から持ってくる、つまり商品開発や資源管理等の経営知識・経験を持つCEO的な人材およびまとまった資金(元はSONY自身も入れた金ですけど)を提供できるVCと組んで、自社の優秀な技術者と合弁会社作って新しいことをやってみようという試みには、大企業病の克服的な何かを期待させるものがあります。

勿論、IoTに向かう流れは必然とはいえ、デバイス屋よりもIBMIntelのようなプラットフォーム屋の抽象的なビジョンが先行している中で、SONYのような「Things」を作る企業がそこに魂を吹き込む役割を果たしていくのか、はたまた別の未来を提示していくのか、ということについても、今年一年、注目したいと思います。

UP24良いです。

昨年あたりから急激に実用レベルになったライフログウェアラブルガジェット。Jawbone UPNike Fuelband、Fitbitは既に散々比較されています。私は4年以上前からWithingsのWifi bodyscaleを使っていたので、その流れで Bodymedia Armband や Withings Pulse などにも散財してしまいましたが、いろいろと失敗してようやく自分が求める要素が分かってきました。

ポイントは以下3点。

  • 装着・携帯の快適さ
  • ワイヤレス同期
  • Withingsとの連携

まず1点目ですが、これが一番重要だと感じています。Bodymedia はバンドに本体を収納して腕に巻くのですが、腕の日内変動があってむくむとキツイわ蒸れるとかゆいわでそもそも不快です。Withings Pulseも就寝時に専用のバンドに本体を収納するタイプなのですが眠いのにそんなことを毎回やってられません。またドングル型ですのでちょくちょく携帯し忘れますし、最悪本当になくしそうです。FitbitもOneやZipはドングル型です。

着け外しのハードルが最も低いのはリストバンド型で、この時点でFitbit Flex、Jawbone UP24、Nike Fuelband SE に絞られました。

2点目のワイヤレス同期については1点目をクリアした3つともクリアしています。UPはオーディオジャックで同期するのですが、感覚的にオーディオジャックに何度も抜き差ししたくないのでワイヤレス同期が良いのです。あくまで個人的な感覚ですが。

3点目です。Jawbone UPは昨年5月にWithingsと連携しました。体重データのインポートだけなのでかなり不満なのですが、Withingsには体重と血圧データを蓄積してるので外せない、と。私としてはWithingsにUP24の睡眠や運動のデータをインポートできたら嬉しいのですが。ちなみに体重計と血圧計は以下を使っています。

[asin:B004K2KYM8:detail]

Fitbit Flexも連携しています。Nike Fuelband は残念ながら未対応。ということでFitbit FlexかJawbone UP24の2択になりました。

最終的な使い勝手でいうと、やはり1点目、着脱の容易さでUP24を常用することとしました。Fitbit Flexはバンドを外れにくくするのと引き換えにUP24と比べると着脱が面倒だったのです。

ブラックのMです。装着が快適かというと太さがあるのでキーボード作業時に邪魔になります。特に私は右手に着けているのですが、Expert Mouseのパームレストが手首を圧迫していたことに気づかずしばらく手先のしびれが続きました(結局パームレストは外しました)。

ただ非常に残念なことに、Jawbone UPは非常に壊れやすいようです。少し調べると国内外を問わず障害報告が多数見つかります。Jawbone側も分かっているのか、米国のサポセンに連絡したら速やかに代替品を送ってくれました。メールのやりとりで若干使えない時間がありましたが、代替品をゲットできてUSBの充電ケーブルが2つになって少しお得な気分です。

ということで今から始めるならUP24が一押しです。今年はSonyオムロンがCESで(NFCだけでなく)WiFiBluetoothに対応した活動量計や体重計を発表してましたので、今後さらに快適で高機能なデバイスやサービスが出てくることを期待しています。デバイス的にはスマートウォッチとの統合、サービス的には分析・診断や同年代との比較などの機能が充実してくると嬉しいところ。

iPhoneでサイコン

久しぶりに少し長めの休みが取れたので、今更ながらwahoo RFLKT & Blue SCを導入してみました。
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[rakuten:outloud:10001515:detail]
今回は久しぶりの楽天で。

Blue SCはスピード&ケイデンスセンサー。Bluetoothでデータをリアルタイムに専用のiPhoneアプリに送信します。

データの閲覧はwahoo fitness アプリでも可能ですが、液晶が常時ONになるためバッテリーの消耗が速くなります。RFLKTはアプリとBluetooth通信してスピード等の情報表示が可能であるため、こいつを導入することでiPhoneの液晶をOFFにした状態でも情報閲覧が可能です。ステム用とハンドルバー用の2つのマウンターが付属、ハンドル用はオーバーサイズでも取り付け可能です。私はiPhoneのホルダーをステムに、RFLKTをハンドルバーに取り付けました。

Blue SCは付属のゴムバンドで据え付けが可能なのですが、ゴムバンドだと普段の振動でも外れそうだったので、私は付属のタイラップでガッチリ固定しました。

wahoo fitnessの優れた点は以下のとおり。

  • GPSを使った移動ログが取得可能
  • 連携するアプリにデータ共有が可能
  • Garmin より安価

1点目ですが、普通のサイコンだと速度と回転回数、ホイール周から割り出した距離程度しか計測できませんが、wahoo fitnessの場合はGPSで移動ルートを記録可能です。設定自体はSettings->Enable GPSだけでOK。Settings->Data->Sources ではSPEED + DISTANCE FROM: という設定項目がありますが、こちらはBlue SCにしておくとGPSはルート記録だけのために使用されます。

2点目、連携アプリですが、私はRunkeeperを使っています。

理由はこれまでの蓄積があるからというだけです。連携アプリへのデータシェアリングはSettings->shareから。他アプリとの連携はログの授受のみです。Runkeeper でサイクリングのワークアウトを実施する際にwahooからデータを受け渡せるというものではありません。

3点目ですが、それほど安い買い物ではありませんが、楽天でたまに少し安価に販売されていることがあるので少しお得感があります。またGarminだとEdge510でも3万円近くします。もちろん専用機なのでバッテリーの持ちや測距精度などの優位性はあるかと思いますが、のんびりポタリング止まりの素人にそこまで必要でもない気がします。

2万円程度でiPhoneのナビアプリを並行稼働してナビをしつつ、GPSロガーを駆動しつつ、速度&ケイデンスをリアルタイムで取得・表示するという全部入りな使い方ができるのです。サイコン+ロガー+ナビアプリでも実現は可能ですが、wahooを使った方が簡単で安価に実現できると思います。

たださすがに全部入りだと2時間も使えばiPhoneのバッテリーを半分程度消費しますので、3時間以上の連続使用には予備バッテリー必須です。iPhone5Sのバッテリー容量は1560mAhのようなので、私の場合は10000mAh前後を一つ持っていれば十分だと思いました。

連休後半も少し長めの距離を走ってこようと思います。

2013年 買ってよかったもの

近頃よく見かけるエントリーを自分もしてみむとて、するなり。家電は昨年で買い替えも一段落したので今年は小粒なものが多いのですが、思い出すまま順不同にメモがてら。

アポストの整備品に登場した瞬間に購入しました。解像度を最大にすると文字が小さすぎるので2048x1152で使っています。作業スペースを広くとれて文字も大きいので目の負担が少なくて最高です。またMagsafeとThunderboltケーブルが一体化した充電&接続ケーブルやThunderboltポート、Ehternetポート、USB2.0ポートが付いており、外部のポートリプリケーターが3万円〜、DELLやHPの同等解像度のディスプレイが4万円〜だったことを考えると価格的にも満足できました。


JayBird BlueBuds X Bluetooth イヤホン (ミッドナイトブラック) JBD-EP-000002

JayBird BlueBuds X Bluetooth イヤホン (ミッドナイトブラック) JBD-EP-000002

コンプライ Tx-500 BLK Mサイズ5ペア HC19-50103-01

コンプライ Tx-500 BLK Mサイズ5ペア HC19-50103-01

以前も書きましたがbluebuds xが現在のメインBluetoothヘッドホンです。付属のイヤーチップが自分の耳に全くなじまない以外は小さいし軽いし電池持つし音もそこそこ良いしで言うことなしなんですが。イヤーチップはいくつか試したのですが、最終的にはComplyのTx-500に戻ってきてしまいました。ランニングコストがバカにならないので対抗馬が出てくればさっさと買い換えたいです。


audio-technica コード巻取りホルダー ブラック AT-CW4 BK

audio-technica コード巻取りホルダー ブラック AT-CW4 BK

ノイズキャンセルヘッドホンはParrot Zikで決まりだと思ってたのですが、Bluetoothを切ってノイズキャンセルだけONにしても西海岸から帰ってくるまでに電池切れしてしまったので、公称16時間のQC20iを買ってしまいました。インイヤータイプでこれまでになく軽量コンパクトでありながら十分すぎるノイズキャンセル効果、西海岸から成田まで持ったバッテリーはロングフライトの必需品であるだけでなく、余裕のない出張カバンにもすっと忍ばせておけるので移動時の息抜きに欠かせないアイテムになってます。コードが長いのですが、ホルダーで束ねるとスッキリします。


洗車用に。電源が近くにないためケルヒャーアイリスオーヤマなどの高圧洗浄機は使えないため、ダメ元で買ってみたところ思いのほか使えました。雨で水垢にまみれたボンネットも、ブレーキダスト出まくりで汚れちまったホイールも綺麗になります。タンクの容量は8L、ステーションワゴン一台洗うだけなら十分すぎます。


スロットローディングのCDプレイヤーにスマートフォンホルダーを装着するというアイデア商品。カーアクセサリーとしてのホルダーはダッシュボードに吸盤、カップホルダーに取り付けなどいろいろありますが、私の車(MINI Clubman)には今のところベストのホルダーだと思ってます。


タイガー 魔法瓶 保温 弁当箱 ステンレス ランチ ジャー 茶碗 約 1.5 杯分 ブラック LWY-R030-K Tiger

タイガー 魔法瓶 保温 弁当箱 ステンレス ランチ ジャー 茶碗 約 1.5 杯分 ブラック LWY-R030-K Tiger

いまさら感ありありですが、タテヨコどちらでも収納できるというのは画期的。リュック派は特に弁当と水筒を縦に入れられるこれがベストではないでしょうか。


アプリの応答速度がいまいちですが、機能的には大満足。メイン録画機はREGZAのUSB-HDDなのですが、これは録画情報が家族に公開されてしまうため、プライベートな録画予約は全てこいつで実行してます。ちょっとした空き時間に外から録画番組を見られるのもまた素晴らしい。ただBluetoothに音声出力できないのが残念。


WithingsのWiFi Scaleをずっと使い続けていましたが、体脂肪計の反応が鈍くなったのでどうせならと買い替えました。夏に帰国した家族にハンドキャリーで買ってきてもらいましたが、日本でも最近入手できるようになったようですね。体重と体脂肪の計測記録の基本機能はそのままに、心拍数や気温などの簡単な環境情報も記録することができるスグレモノ。WiFi経由でWebサービスにサクッとデータを上げてアプリやブラウザで参照できる使い勝手の良さも初代からそのままです。ただ記録した情報をどう解釈するかはユーザに委ねられており、専門家からアドバイスを受けられる、医療機関を受診できるなどの周辺サービスの充実に期待しています。

余談ですが、このジャンルは国内メーカにも頑張って欲しいです。下手に相互接続の規格(Continua)作っちゃったからって通信部分をNFCBluetooth縛りで製品開発しなくてもいいのに..いくら周辺サービスが魅力的でもデバイスが使い勝手悪かったら台無しだと思いますけど。2006年(ちなみにクラウドコンピューティング元年はおそらく2009年)から7年もコツコツやってきて人にもモノにもそこそこ投資してるだろうから簡単には止められない流れなんでしょうけどね :-P

あとはJawbone UP 24なんですが、それは別エントリで。

JayBird BlueBuds X Bluetooth これ最強

Apple Storeに並んだのが今年3月。当時15,800円と少し躊躇してしまう価格に尻込みしていたらアットユーマに18,800円に値上がり。おそるべき円安の魔の手が海外製品好きの懐に打撃を与えんとしたその時、なんと我らがAmazonが9%OFFの17,089円で販売かつカルワザクラブの新規登録でギフトカード1000円分OFF&JMBモールでマイルが上積みの福音、なんとか3月の値段で買ったように自分を誤魔化すことに成功しました。とはいえ冷静に振り返れば並行輸入業者やオクで少し安くなるかもなどは完全に流れを読み違えた妄想であり、二の轍は踏まぬと心に誓った次第です。


さて、前置きが長くなりましたがJayBird BlueBuds X Bluetooth(通称BBX) です。

JayBird BlueBuds X Bluetooth イヤホン (ミッドナイトブラック) JBD-EP-000002

JayBird BlueBuds X Bluetooth イヤホン (ミッドナイトブラック) JBD-EP-000002


・サイズ:重さ13.8g、WP250(右)が32gなので半分以下です。メチャクチャ軽いし、左右をつなぐコードはフラットで絡まる心配がないのでポケットに突っ込んでても邪魔にならない絡まらない。左右のコードは付属のクリップを使って束ねることで長さを調節可能です。短くし過ぎるとコードが首に密着するので、汗をかくとうなじ付近が邪魔っけかもしれません。しかしシャツの襟向こうまで伸ばすと長いので、結局私は最短に調節しています。

・音質:最初聴いたときは高音ばかりがシャカシャカしていてもしや失敗か?と思わせてくれましたが、単にイヤーピースが合ってないだけでした。カナル型はこれだから..別に本機種に限った話でもなく、カナル型を選ぶならイヤーピースは自分にフィットするものに交換すべきです。特に本機に付属しているイヤーピースは海外製品だからかとにかくデカイ。私は耳穴が小さいので、海外ならXS、国内ならSを使うことが多いので、早速Comply のTX-500に交換しました。

ただこれはこれで低音が強調されすぎるようにも思いますので、自分の耳穴の形に合ったイヤーピースを選びましょう。あと、本機はイヤーピースを取り付ける本体側のステムが太いため、イヤーピース選定時に取り付け可能なステム径を意識しておかないと最悪取り付けできませんのでご注意を。


交換後の印象ですが、ダイナミックレンジや解像度は素人にはそのままで十分満足いくレベルであまり特徴がない感じです。ただ解像度以外はイヤーピース次第でどうとでもなってしまうのであくまで参考ということで。ちなみにSBCでもAACでもなくShiftとかいう独自コーデックを採用しているらしいのですが、それが音質にどう影響しているのかは不明です。


・遮音性、音漏れ:カナル型かつフォームタイプのイヤーピースに交換したので耳栓してるのとあまり変わりません。これもイヤーピース(以下略


・操作性:シンプルなコントロールパーツ。センターに開始/停止、左右にボリューム上下、長押しでスキップです。スキップはともかく、ボリュームを1段階上げ下げする時にいちいち一旦音が止まるのが残念ですが、操作性としては必要最小限で悪くないと思います。


・バッテリー:公称連続再生8時間、待機時間250時間を実現した「HDバッテリー」、往復数時間の通勤でも2,3日は持ちます。充電はmicroUSBなので付属ケーブル以外でも充電可能です。


・その他:スポーツ用に安定感を上げるためのイヤークッションやハードケースがついてますが、全く使ってません。ちょっとしたジョギングくらいまでなら普通に安定してフィットします。


ということで、長らく普段使いメインであったWP250はめでたく引退の運びとなりました。長時間の移動にはParrot Zikを、それ以外の利用シーンは全てBBXでカバーできています。やっぱりさっさと買えば良かった..